海野大透選手がカラダ未来図を活用して全日本トランポリン競技年齢別選手権で見事優勝!

2021年5月7日(金)から9日(日)に行われた第8回全日本トランポリン競技年齢別選手権で優勝し、11月に行われる世界選手権の代表を決めた海野大透選手。

実は予選直前に怪我をしながら大会に臨み、見事に優勝した秘訣を今回は聞いていきます。

海野選手プロフィール

海野大透(うんのひろと)
静岡県出身
2000年3月19日生まれ
実家がトランポリンクラブで3歳からトランポリンを始める。

自分にあった食事管理が見つからなかった

現在大学4年生の海野選手は、もともと大学入学時からトランポリンにおいてとても重要な体重管理として、食事などを見直していたそうです。

しかし、色々と調べて試してはみたものの、なかなか自分にあった管理方法が見つからなかったと言います。

海野選手は一年前に海野選手のスポンサーである東京メールサービスの上田平社長からのサポートでカラダ未来図を実施し、遺伝子の解析結果をもとに管理栄養士からのカウンセリングを受けました

その結果、遺伝的に自分のカラダにあった管理方法を教えていただけたおかげで、今まで以上に納得して体重管理に取り組めるようになったそうです。

一年前にカラダ未来図を受けてから変わった意識の変化

これまでなかなか自分に合わず定着しなかった管理方法が、今ではしっかりと定着してきていると言います。

カラダ未来図を受ける前に、栄養士さんには痩せやすい体質だと言われていたそうですが、実際には太りやすい体質だということがわかり、食事に関してよりシビアになったそうです。

カラダ未来図では食事以外にも睡眠の質や、ストレスについても知ることができます。

海野選手は、光の感受性が強いと出たので、就寝前1時間はスマホなどの画面を見ないことを心がけることで、睡眠の質を高め、また昼寝を挟むことで日中の睡眠不足や倦怠感を減らすことで、怪我も少なくなったそうです。

また、ストレスの項目についても、自分ではストレスは溜めにくいと思っていたが、遺伝的には溜めやすいことがわかり、それまで以上にリラックスする時間を設けたりすることで対処するようになったそうです。

実際に起きたカラダの変化

太りやすいという結果とともに、筋肥大もしやすいと言う結果がでており、実際にこれまでの経験上、パンプアップはしやすいと感じていたため、筋力トレーニングも、量よりも質を重視するようにしたそうです。

食事とトレーニングを気をつけることで、普段の練習においても、波ができにくくなり、非常に安定した自分の演技をすることができるようになったと言います。

その結果が、全日本選手権での2連覇に繋がったと、海野選手も感じているそうです。

今大会では予選前の練習中に足首を怪我するというアクシデントに見舞われたものの、それでも予選は2位で勝ち上がった後、本戦で見事に逆転優勝を決め、世界選手権への切符を手にしました。

海野選手の今後の目標

この大会で11月に行われる世界選手権への切符を手にした海野選手ですが、実は東京オリンピックの補欠内定選手でもあります。

「まずは万全の準備で東京オリンピックを迎え、それから世界選手権に挑みたい」

日本を代表するアスリートとして、これからの海野選手に注目です!

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